顎関節症

①顎関節に関連してつながる首（頸椎）の筋肉と靭帯・神経系統・顎関節部にアプローチして痛みの原因を改善します。

②患部に硬結があればそのポイントを丁寧にほぐします。

③頸椎と顎関節の調整をします。（靭帯・筋肉にかかる負荷を軽減する）

④顎関節左右の不均衡を根本的に正すために頸椎のバランス調整をします。

⑤頸椎アンバランスの元となる骨盤の左右前後のアンバランスを調整（矯正）します。

⑥全身の凝り、痛みを解消するために丁寧なほぐしをおこないます。（全身）





顎関節症で来院する方は関節を支えている靭帯と筋肉に硬結（硬くなって筋張っている）がみられます。

顎関節症三大症状
『あごが鳴る』
『口が大きく開かない』
『あごが痛む』

若い女性に急増中と言われる顎関節症ですが、自然に治る軽症のものから、仕事はおろか日常生活さえままならない深刻な症状に苦しめられる重症の患者さんもいます。

顎関節症が原因で肩こりや頭痛・食欲不振など、全身の症状が出てくる場合も少なくありません。

原因は何なのか? いったいなぜ増えているのか?　実は生活習慣や、姿勢や食べ物など、人間の体全体を見直すことが必要であるという警鐘が含まれている現象なのかもしれません。

１・顎に悪い癖
２・噛み合わせ
３・精神的ストレス
４・外傷（ぶつけるなど)
５・歯ぎしり
６・骨盤のアンバランス
７・頸椎のアンバランス
８・脊柱のアンバランス

顎関節症を改善するには骨盤と脊柱と頸椎のトータルバランスを最良の状態にすることが必須条件です。

『顎関節症です』と言って来院する方々の９５％以上が骨盤に歪みがみられます。

骨盤に歪みがあると、背骨が影響を受け湾曲や捻じれ、すべり、狭窄、圧迫、背筋にかかる負荷のアンバランス等を作る原因となります。

このような様々な現象は腰⇒背中⇒肩⇒首の順で顎関節まで影響します。

顎関節を改善しようと思うなら骨盤のバランスを調えることは必要不可欠です

歯科医の先生に顎関節症を改善したいなら骨盤矯正をしてごらんと紹介されて来院した方がおられます。

勿論、改善されました。

肩こり　あごの痛み　顎の音　噛み合わせ　不眠症・眠りが浅い　外反母趾　イライラ・不定愁訴　慢性疲労症候群　頭痛　腰痛　股関節の痛み　歩行困難　うつ症状、鬱　頻尿　めまい・幻覚　耳鳴り　顔の歪み　花粉症　倦怠感　骨盤の歪み　脊椎側弯

顎関節症は、関節や筋肉だけの原因だけでなく、心的要因も関わりがあるところも否定できません。

睡眠中に歯ぎしりをすることで顎関節まで発展するケースも実際にあるからです。

歯ぎしりはストレスなどの心因性の要素があるためその辺を改善することも考えてみる必要があるでしょう。

龍観堂ではそういったことも踏まえて問診をおこない、施術をしていきます。