元プロアスリートが筋肉と骨格から痛みの元を探し施術します
お問い合わせ 0187-63-9292
大仙市の整体院『龍観堂』。元プロアスリートだから分かる体の仕組みがあります。
腰痛、肩こり、偏頭痛などの症状を、骨盤矯正と筋膜、動体療法を組み合わせて、お客様一人一人の身体に合わせ施術を行います。
何でもご相談ください。
 

ぎっくり腰

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ぎっくり腰って何???

重い物を持った拍子に突然腰が痛くなり動けなくなってしまう。
そんな恐ろしいぎっくり腰、正式には急性腰痛と言います。
読んで字の如く急激に発症した腰痛を指し、欧米ではその激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれます。
多くは一週間~二週間程度で自然に回復していきますが、時間経過によって改善が見られない、または下半身に痛みやしびれと言った症状が出現した場合などは椎間板ヘルニアなどの病気が隠れていることがありますので要注意です。

なんでぎっくり腰になるの?

最も多く聞かれるのは、「重い物を持ち上げた時」に発症するケースですが、「少しお辞儀をしただけ」「ただ立ち上がろうとしただけ」など、 ぎっくり腰が起こる状況は多岐に渡ります。
ぎっくり腰になった時に身体の中では何が起こっているのかは、実ははっきりとしたことは未だ分かっていません。
椎間板ヘルニアや圧迫骨折などの病気による痛みをただのぎっくり腰と思って放置したり、整体院などで施術を受けて悪化してしまうこともありますので、まずは整形外科の医師に診てもらうことをお勧めします。

ぎっくり腰になったらどうしたらいいの?

発症してしまったらとくかく最初は安静を保つことです。
無理に動いたり、ストレッチしたり、揉んだり、患部を温めたりは絶対にダメです。
動けないような痛みの場合には、とくかく横になって安静を保ち、氷などで患部を冷やすようにしましょう。

どうしたら良いか分からない場合は、当院までご連絡ください。
0187-63-9292

まずは、下記を参考に安静にして下さい。

①無理に動かず、楽な姿勢を保つ。横になれる場合は、横向きに寝て足を抱えるように丸くなって寝る。
②氷嚢(無ければビニール袋でも可)に氷を入れて患部を冷却。この場合、タオルを一枚しいて冷却する事。
15分冷却後、常温で20分安静・・・を3~4回繰り返す。
患部を氷で冷やす事で炎症を最小限に抑える効果があり、繰り返す事により痛みが軽減してきます。
③痛みがひどい場合は、医師や薬剤師指導の下、解熱鎮痛剤を服用するのも痛みの軽減に有効な手段と言えます。
④無理なストレッチ、マッサージは絶対にしない。
⑤お風呂で温めるのも逆効果。
⑥お酒は状態を悪化させますので控えてください。
⑦少し落ち着いたら当院までご連絡ください。

ぎっくり腰になりやすい人は?

ぎっくり腰を発症するのは、慢性的な運動不足や姿勢が悪い人だけだと思っていませんか?
実は普段からしっかり鍛えている人でもギックリ腰になってしまう方は多いんです。
筋肉が緊張していたり、疲労が溜まっていると回復のスピードが追いつかず、ある日突然ぎっくり腰になってしまいます。
本人的には何で突然!?と思ってしまいますが、ぎっくり腰は日頃の筋肉疲労の蓄積で起こることが多いので、肉体的には突然ではなくなるべくしてなったものなのです。
そのため普段から姿勢が悪い方はかなり筋肉疲労が蓄積されていることと思います。
自分がいつぎっくり腰を発症するか分かりません。
まだ若いから大丈夫、なんて思っていませんか?今は中学生でもぎっくり腰を発症する子が増えてきています。
決して若いからといって安心しきってはいけません。

ぎっくり腰の施術は?

ぎっくり腰になりやすい方の共通点は、骨盤がゆがんでいるということです。
実際にぎっくり腰で来院される患者さまの90%以上に骨盤にゆがみが見られます。
長時間のデスクワークや体の使い方の偏りなど、日常生活での悪い姿勢を続けることで、骨盤にはゆがみが発生します。
骨盤のゆがみは周囲の筋肉に影響を与え、負荷がかかることで疲労が蓄積していきます。
そして耐えられないほどの疲労を抱えた時に、腰椎に強い力や急な動きなどを加えるとピーク値を超え、ぎっくり腰を発症するのです。
ぎっくり腰は放置していれば治ると思っている方がいらっしゃいますが、それは間違いです。
急性期の炎症がおさまり、痛みが引いたとしても、根本原因である骨盤のゆがみがそのままであれば、またすぐ辛い痛みが襲ってきます。
ですから症状を感じたら早い段階で当院にお越しください。

ぎっくり腰の予防方法は?

ぎっくり腰の原因は前述の通りはっきりしておらず、様々な状況で発症します。
したがって有効な予防法も一概には言えませんが、日頃から動き方や姿勢に気を付けたり、十分な筋力や柔軟性を保つことが重要だと思います。
具体的には、床の物を拾う際には腰を曲げるのではなく、膝を曲げて腰を落として拾う。
持ち挙げた重い物に負けてせぼねが曲がってしまわないよう、腹筋や背筋を十分に鍛える。
股関節を柔らかくし、腰の負担を分散させる、などです。

元プロアスリートだから分かる身体の仕組みがあります。何でもご相談下さい。 TEL 0187-63-9292

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