ひざの痛みについて龍観堂の考え
膝が痛くて病院へ行けば、当然ながら膝の痛みを取る治療をしてくれるのが、今の医療のやり方です。
当院では、膝の痛みに対して、膝だけが悪いとは考えず、『膝に負担がかかっている』と考えます。
膝に負担がかかるバランスになった結果として痛みが出ているから、そのバランスが変わるように整体します。
膝の負担が軽減すると、膝痛も自然に回復しやすくなります。
膝を治すのではなくて、身体が自然と膝を治してくれるように、その環境を整えていく施術を行います。
当院では、膝の痛みに対して、膝だけが悪いとは考えず、『膝に負担がかかっている』と考えます。
膝に負担がかかるバランスになった結果として痛みが出ているから、そのバランスが変わるように整体します。
膝の負担が軽減すると、膝痛も自然に回復しやすくなります。
膝を治すのではなくて、身体が自然と膝を治してくれるように、その環境を整えていく施術を行います。
よくある間違った通説
【老化】
よくあるのが、『歳だからしょうがない』という理由です。しかし、若くても膝が痛い人もいれば、高齢でも痛くない人もいますから、歳だからという理由はあまり適切ではありません。
老化により膝関節を構成する組織がもろくなって損傷していたりすることもあります。
軟骨がすり減っている、関節が変形しているなどのケースです。
しかしその様なケースでも筋肉や筋膜の調整や整体によってバランスが変化して血流が改善すると痛みが楽になります。
関節の変形がその場で治るわけではありませんが、症状が楽になることは多いのです。
【体重】
体重が重いと膝の負担が増えるからもっと痩せなさいと指導されることがあります。膝痛に限らず股関節痛や腰痛でも同様です。
しかし、痩せていても膝痛で悩んでいる人がおり、太っていても膝痛とは無縁で暮らしている人もいます。
たしかに体重が重ければ膝関節にかかる物理的な負担が増えることは事実です。
しかし、体重が重いこと自体は膝痛の本質的な原因ではありません。
膝痛で悩んでいる太っている人が、痩せたら痛みがとれるのか? と言えばそうではありません。
もっと本質的な原因に目を向けることが大切です。
ひざ関節症の症状
変形性膝関節症の男女比は1:4で女性に多くみられといわれているように、龍観堂への来院者もやはり女性に多いです。
そして高齢者になるほど罹患率(発症)は高くなります。
また、腰からお尻にかけての筋肉や、脚の付け根から腰に繋がる筋肉(大腰筋)が硬くなり、膝周辺の痛みの症状を出す場合が非常に多いです。
股関節、膝、足首は連動して動いているので、足首の不具合(捻挫等)による膝の痛みもあります。
主な症状は下記のとおりです。
(1)膝関節の痛みとしては針を刺したようなチクッとする痛み。
(2)ズキンとくる刺すような痛み。
(3)底ぐるしい痛み。
(4)関節が硬くて可動困難な重苦しさ
(5)正座困難・末期では安静時も痛みがとれない。
(6)水が溜まる。
(7)重症では歩行困難など多様です。
(8)階段の上り下りが困難。
また、睡眠障害は今しているすべての健康法を台無しにするほど体にとって重要な作用になります。
そして高齢者になるほど罹患率(発症)は高くなります。
また、腰からお尻にかけての筋肉や、脚の付け根から腰に繋がる筋肉(大腰筋)が硬くなり、膝周辺の痛みの症状を出す場合が非常に多いです。
股関節、膝、足首は連動して動いているので、足首の不具合(捻挫等)による膝の痛みもあります。
主な症状は下記のとおりです。
(1)膝関節の痛みとしては針を刺したようなチクッとする痛み。
(2)ズキンとくる刺すような痛み。
(3)底ぐるしい痛み。
(4)関節が硬くて可動困難な重苦しさ
(5)正座困難・末期では安静時も痛みがとれない。
(6)水が溜まる。
(7)重症では歩行困難など多様です。
(8)階段の上り下りが困難。
また、睡眠障害は今しているすべての健康法を台無しにするほど体にとって重要な作用になります。
龍観堂の所見と対応
膝への負担を無くす施術をします。
先ず患部(膝関節周囲)の硬結部分を丁寧にほぐします。(熱感の炎症がない場合)
全身をほぐします。(足裏~ふくらはぎ~太腿~腰~背筋~肩~首の順で)
骨盤のバランス(左右の捻れ・スライド)を確認して、必要があれば調整(矯正)します。
最後に、骨格のトータルバランスチェックをして矯正します。
このような流れで通院毎(週に二回が理想)に施術しますと股関節と膝関節の負担がとれることで症状が軽くなって改善されていきます。
先ず患部(膝関節周囲)の硬結部分を丁寧にほぐします。(熱感の炎症がない場合)
全身をほぐします。(足裏~ふくらはぎ~太腿~腰~背筋~肩~首の順で)
骨盤のバランス(左右の捻れ・スライド)を確認して、必要があれば調整(矯正)します。
最後に、骨格のトータルバランスチェックをして矯正します。
このような流れで通院毎(週に二回が理想)に施術しますと股関節と膝関節の負担がとれることで症状が軽くなって改善されていきます。