生理痛・生理不順の原因は?

これらの原因の約70パーセントが脳の視床下部に問題があるようです。
視床下部の問題で、性腺刺激ホルモンがうまく分泌されなくなり、排卵しなかったり、遅延排卵が起こる場合があります。
視床下部の障害は、次のような事でおこるといわれています。
・環境の変化や人間関係などによる精神的ストレス。
・無理なダイエット。
・激しい運動。(個人差がある)
・不規則な生活。
生理不順は、視床下部の生涯の他にも下記が原因とされています。
・下垂体の機能の異常。
・卵巣の異常。
・甲状腺機能亢進症・低下症。
・薬の副作用。
により起こるケースもあるようです。
どうやったら治るの?

・無理なダイエットはやめる。
・肥満はホルモンバランスを崩しやすいので、偏った食生活を改善する。
・ストレスをためないライフスタイルが必要。自分なりのストレス解消法をみつける。
・十分に睡眠時間をとる。
・規則正しい生活のリズムを守る。
・過度な運動は避ける。(個人差がある)
・体脂肪率を正常範囲内に保つ。
・骨盤の捻じれ・歪みの解消
など、あげられますが、場合によっては早めに婦人科を受診し原因を明らかにして早めに治療することが大切です。
整体でできること

まず、婦人科系疾患の改善には、骨盤矯正、腰椎の調整、胸椎の調整、頸椎の調整、内臓の調整が有効かつ必須の施術です。
その理由は、単に全身のほぐしだけの施術ではなく、骨盤の歪みを本来の状態に矯正することによって、非常に早い速度で改善されるからです。
丁寧にほぐすことで、神経系統・深層筋・靭帯レベルまでアプローチする内容となっています。
これまで、中高校生はじめ、多くの生理痛や生理不順を改善、解消しております。